【親の言葉は子供の中に生きている】子供の涙から言霊を感じた話

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こんにちはお芋さんです。

僕には8歳の息子と・4歳の娘がいます。

目に入れても痛くない程可愛いのですが、

同時にとても憎たらしいと思うこともあります。笑

時に自分の子供に対しては、

何故か他の人には絶対にかけないような

ひどい言葉を使ってしまうこともあります。

(皆さんそんなことありませんか??)

余裕がない時とかに、
子供にひどい言葉かけちゃうことあるわ・・・

そんな反省の日々ですが・・・

言霊という言葉があるように、発した言葉には魂が宿っているんだな。

そんな風に感じる時があります。

だからこそ、子供には肯定的な言葉をかけたいと思います。

今日は

僕がかけた言葉って
子供の中に生きてるんだな・・・

そんな風に感じた出来事を紹介します。

目次

無意識の僕の口癖

これは息子が言葉を話し出した2歳くらいの頃の話。

この時、自分では全く気付いていなかったんですが、僕の口癖は

「残念ながら●●するよ~」になっていたらしい。

例えば、息子が公園で遊んでいて帰りたがらない時

むすこ~
残念ながらもう帰る時間だYO☆

例えば息子が嫌いだったお風呂に入る時

むすこ~
残念ながらお風呂に入る時間だYO☆

例えば、寝る時間だけどまだ寝たくない時

むすこ~
残念ながらもう寝るYO☆

残念ながら〇〇(嫌な事)するよ
残念ながら〇〇(嫌な事)するよ
残念ながら〇〇(嫌な事)するよ
残念ながら〇〇(嫌な事)するよ

全く無意識の内だったんですが、

このように息子の頭の中は

残念ながら嫌なことがセットになってトランス状態になっていたようです。

息子の泣き方に異変が!

そんなある日のこと。

息子が悪いことをしたのできつく叱ったことがありました。

確かフォークを投げた。とかそんなことだったかな。。

こらむすこ!そんなことしたらアカン!危ないやろ!!

怒られた息子の目にはウルウルと涙が・・・

※全然関係ないんですが、この泣くまでの一瞬泣くのを我慢してるような表情めちゃくちゃ愛おしく感じるのは僕だけでしょうか?

そしてCRYが始めるんですが、

なんかいつもと泣き方が違う。。。

残念ながら~!!!

と叫びながら泣いてる・・・

・・・何?残念ながらってどゆこと?

・・・謎・・・

僕たち夫婦を不思議の国までワープさせた息子のCRY

しかしこの日だけではなく残念ながらCRYはその後も続くのです。

ある日

ご飯を食べ終えてレゴで遊び始めた息子を

風呂に入れそうとした瞬間、僕は突如気付きました。

むすこ~
残念ながらお風呂にはいっ・・!!!??

これか!!!!

残念ながら!!

そういうことか~!!(ポン)

僕の無意識の口癖が、息子の頭の中にしっかりとこびりついていたのでした。笑

素敵な言葉をかけていきたい

小さい子供にとって親のかける言葉ってスポンジのように吸収されているんだな。

そんなことを実感した出来事でした。

注意したことを全然聞いてないことはたくさんあるけどねw

時間がない時、余裕がない時

ついイライラしてしまって、後で後悔するような言葉を子共に使ってしまう事があります。

でもやっぱり自分の発した言葉は子供の中に生きてるんやなぁ~。

って思います。

親の言葉は子供の中に生きている

誰かから言われた一言が、

その人の人生を変える。

そんなこともたくさんあると思います。

であれば、自分が生きている間、

人に対して前向きでポジティブな言葉をたくさんかけて行きたい。

それが愛する子供たちに対してであればなおさら。

そんなことを思った出来事でした。

何故急にそんなことをブログに書いたのかというと、

今日娘が「残念ながら~」と言いながら泣いていたからです。^^;

(歴史は繰り返す)

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この記事を書いた人

元世界中を旅したバックパッカー。
今は愛する奥様と共に子育てに絶賛奮闘中。
子供との一緒に見るこの世界は、
世界中を旅していた時と同じくらい面白くて刺激が一杯。

そんな暮らしの中での学びをブログに綴って行きたいと思っています!

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